令和3年度公立高校入学者選抜の出願状況が発表!

北海道教育委員会より公立高等学校入学者選抜の出願状況の発表がありました。

詳細は教育委員会HPで確認できます。リンクを貼っておくので中3生はもちろん、中1,2年生もも確認しておきましょう。

空知学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z01.pdf

石狩学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z02.pdf

後志学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z03.pdf

胆振学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z04.pdf

日高学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z05.pdf

渡島学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z06.pdf

檜山学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z07.pdf

上川学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z08.pdf

留萌学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z09.pdf

宗谷学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z010.pdf

オホーツク学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z011.pdf

十勝学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z12-1.pdf

釧路学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z013.pdf

根室学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z014.pdf

札幌学区→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/syutugan-z015.pdf

 

出願した高校や出願を迷った高校の倍率はいかがだったでしょうか。
倍率を確認して出願変更を希望される方は、早めに担任の先生と相談してください。
出願変更の受付は、1月27日(水)~2月2日(火)午後4時迄となっています。

共通テスト平均点は 例年のセンター試験並み

大学入学共通テストの各教科の平均点(中間集計)が発表されました。

国語 116.05
世界史B 65.79
日本史B 66.06
地理B 62.52
現代社会 54.34
倫理 71.76
政治・経済 51.32
倫理、政治・経済 69.18
数学1・数学A 59.20
数学Ⅱ・数学B 62.85
物理基礎 38.12
化学基礎 25.60
生物基礎 30.17
地学基礎 34.71
物理 58.89
化学 52.80
生物 73.14
英語リーディング 60.35
英語リスニング 57.23

センター試験よりも難しくなったのではないか、出題傾向が変わるため平均点は下がるのではないか、様々な予想があった中で結果的にはさほど大きな差はありませんでした。
また、大学入試センターより、理科➁(物理・化学・生物)と公民(現代社会・倫理・政治経済)で得点調整の実施が発表されています。

はじめての『大学入学共通テスト』終了

道内25の会場で1月16日・17日に大学入学共通テストが実施されました。

 

どれだけ知識を記憶しているかを問う《センター試験》に代わり、「思考力・判断力・表現力」を測ることを目指すとされた共通テストで傾向はどのように変わったのでしょうか。

センター試験との違いで目に付くのは「問題の分量の多さ」です。

どの教科でも問題にグラフ、表、地図、写真、文章などの資料が多く掲載されているためですが、思考力や判断力を測る問題を出すうえで「資料を読み解く」という過程を盛り込んだ結果といえます。精読していたら時間内に終わらない可能性が高い内容でした。

受験生にとって初めての共通テストで、どのような問われかたをするのか予備知識が無いなかで各問題を解き進めていくことになりましたが、試験終盤は「時間が足りない!」と焦った受験生も多かったことでしょう。

ただ、資料自体は難解というわけではなく、基礎知識があれば十分理解ができる資料も多数ありました。必要な知識はこれまでと変わらず身に付けつつ、いかに早く的確に複数の資料から要点・必要情報を把握し読み解くかが重要になります。

 

大学入学共通テストを受験された受験生の皆様、ひとまずお疲れ様でした。

様々な出題予想はありましたが、実際の本番を迎えてみなければ分からない状況で不安も多かったことと思います。より多くの受験生が志望校合格を達成できる得点結果であることを切に願います。この後、国公立大学の二次試験や私立大学の一般試験など控えていますので、体調に気を付け最後まで気を抜かず全集中の呼吸で準備してください。

 

次回以降に大学入学共通テストを受験する生徒は、先輩方の試験傾向を踏まえて、早めに受験対策を始めましょう。