『教務担当・ひとり言』~公立高校配置計画

教務課 猪口です。

北海道教育委員会が平成30年度~平成32年度の公立高校配置計画案を公表しました。

『道内の全日制の高校(対象39校)で、平成32年度までに学級数を41減らす』との事です。

北海道では生徒数の減少が続き、中学校を卒業した生徒数が今年は約4万5000人と30年前のほぼ半数にまで減少しました。ですから当然学級数削減・学校の統廃合は避けることができませんよね。道立高校の数も今年4月現在で201校と、10年前より30校減っています。

『学級数を41減らす』というと1学級が40人ですから、3年間で『1640人分の入学者間口を減らす』ということになります。スゴイ減らし方だなぁと思うかも知れませんが、実際には3年間で生徒の数が2000人以上減るので、高校入試時の募集倍率(志願者数÷募集定員)は下がる見込みなんです。つまり『実際はまだまだ減らし足りない、もっと減らさなければ』という状態なんです。

また十勝管内の幕別高校と、同じく幕別町内の江陵高校が統合されることも発表されました。幕別高校は公立、江陵高校は私立。公立高校と私立高校の統合は道内では2例目ですが、恐らくこの様なカタチで姿を消す地方の私立高校が今後増えていくのでしょう。ちなみに江陵高校は平成31年4月から生徒の入学を停止し、道立幕別高校の学級数を現在の1学年1学級から3学級に増やす計画だそうです。

これだけ生徒が減り、学校配置も変わると同じ学校でも学校の「質」や卒業後の進路に影響が出ることは避けられません。例えば上川南学区(旭川及び近郊)のトップ校である名門「旭川東高校」は平成32年度に学級数が7から6に削減されます。生徒が減ると教員の配置も変わります。科目やコースの選択の幅も狭くなってしまいます。少子化時代・・・、しかたのないことなのでしょうか。

高校の配置計画。もっと大胆な改革を行なわなければ、子供たちの将来にも影響が出るのではないのでしょうか。中学生の皆さん、自分の将来を見据えてじっくり高校選びをしましょう。まずは今日の家庭学習をしっかりやろうね!

参考

NHK news web

平成30年度~平成32年度の公立高校の配置計画案(道教委PDF)

『教務担当・ひとり言』~センター試験、お疲れ様でした!!

センター試験が終わりました。

受験された皆さん、お疲れ様でした。

採点結果の確認と分析を早めに家庭教師の先生と済ませ、次の準備に入りましょう。

今回の試験で満足のいく結果を出せた人は「勝って兜の緒をしめろ!」です。

そうでなかった人は、結果をしっかりと受け止め二次試験・私大入試等に向け気持ちを切り替えましょう。

これからの人生、失敗や上手くいかない事が数え切れないほどたくさんあります。その時もまずしっかりと自己反省をしてから、どれだけスムーズに気持ちを切り替えられるかが重要になります。

さぁ、もうひと頑張り!みんなファイト~!!

平成28年度公立高等学校入学者選抜の出願状況発表

平成28年度公立高等学校入学者選抜の出願状況が発表されました。

本日の道新夕刊や北海道教育委員会HPで確認出来ます。

近日中に当サイトでも情報をアップする予定です。

北海道教育委員会HP

http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/

平成28年度道立高等学校入学者選抜の実施要項等

北海道教育委員会より『平成28年度道立高等学校入学者選抜の実施要項等』が発表になりました。

28年度公立高校入試の主な日程は以下の通りです。

 

◆平成27年11月上旬

生徒募集人員の発表

 

◆平成27年12月4日

入学願書配布

 

◆平成28年1月20日

出願受付開始(推薦及び一般、連携型)

 

◆平成28年1月27日

出願状況発表⇒出願変更受付開始

 

◆平成28年2月12日

推薦入試面接試験実施

 

◆平成28年2月15日

出願変更状況の発表

 

◆平成28年2月19日

推薦入試合格内定者発表

 

◆平成28年2月22日

推薦入試不合格者再出願

 

◆平成28年2月29日

最終出願状況発表(一般入試の倍率確定)

 

◆平成28年3月3日

一般入試学力検査実施

 

◆平成28年3月4日

一般入試面接・実技・作文の実施

 

◆平成28年3月16日

合格発表

 

◆平成28年3月18日

二次募集人員発表

 

◆平成28年3月22日

二次募集願書受付

 

◆平成28年3月28日

二次募集合格発表

 

★上記日程は変更になる可能性があります。日程は必ず学校の先生に確認してください。

また北海道教育委員会ホームページでは高等学校入学者選抜の実施要項等詳細情報を公開しています。是非ご覧ください。http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/H28nyusen_tebiki.htm

上川南学区再編情報[追記]

先日、上川南学区再編(旭川凌雲高と旭川東栄高の統合)に関する記事を掲載しましたが、新高校名称がほぼ確定したそうです。

『旭川永嶺高等学校』

あさひかわえいりょう と読みます。

違和感アリアリですが、それは時間が解決してくれるでしょう。

 

『教務担当・ひとり言』~義務教育が一歩前進した、かな。

学校に通う事ができない不登校生。

小・中学生だけでも全国に12万人います。

『義務教育なんだから小・中学生は絶対に学校へ通わなければならない』というのが日本の常識。

『学校に行けないのであれば異なる形での教育機会を子供に与える』というのが海外の常識。

 

ようやく日本でも、『学校に限らず保護者が子に一定水準の教育を受けさせた場合、義務を果たしたとみなす制度』についての議論が始まりました。(新聞記事)

今作ろうとしている制度は簡単に説明(省略しすぎですが・・・)すると以下の通り
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『教務担当・ひとり言』~「新しい出会い」に感謝です。

新しい年度になり一ヶ月が経過しました。皆さん北海道の春を満喫していますか?

先月、当家庭教師の会HPをリニューアルしましたが、このリニューアルにより皆様から大変多くの反響を頂戴し、家庭教師のお問合せやお申込みもたくさん頂きました。

例年、この時期は新しい生徒や保護者様との出会いがたくさんありますが、今年は特に多くの方々に出会う事ができ、あらためてホームページ・インターネットのチカラは凄いものだと感激しております。

haru

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上川南学区再編情報

旭川凌雲高等学校と旭川東栄高等学校の統合に関するお問合せを多数頂いております。

しかしながら、なかなか新しい情報が出てきません。

新設校に関して解っている情報は以下の通りです。

 

★凌雲高校(4クラス)と東栄高校(4クラス)を統合し、平成28年度より新設校(7クラス)を設置

★新設校は普通科単位制を導入

★校舎は凌雲高校の校舎を使用する

★新設校の制服は平成27年度中に決定

★新設校校名は未定、平成28年9月に公式決定・発表の予定

 

「新校名」はやっぱり気になりますよね。

私たち教務課の職員の間でも「新校名当てクイズ」で盛り上げっています。

かつて、室蘭東高校と室蘭商業高校の統合で「東翔高校」を見事的中(正確にはニアピン)させたS課長は地域名を使って「永山高校で決まり」と勝手な事を言っています。

はたして永山高校になるでしょうか(笑)

 

入試合格圏に関してのお問合せもたくさん頂戴していますが、こればかりは予想の域を出ません。

しかしながらボーダー圏は『現状の旭川南高校より上』と考えるのが無難でしょう。

高等学校等就学支援金制度について

保護者様より高等学校等就学支援金制度についてのお問い合わせを頂戴することがあります。

簡単に説明させていただくと・・・

公立高校の場合、国から学校を設置している自治体に対し授業料相当額を支給する(結果的に通学者が支払う授業料は無償となる)。私立高校の場合は国から設置者(学校法人など)に一定額(世帯収入による)の支援金を支給する(結果的に通学者が支払う授業料は低減される)。

という制度です。

この制度を知っていただくと、志望校選びが少し変わってくるかも知れません。

文部科学省のホームページで詳しく説明されておりますので、是非ご覧ください。

高等学校等就学支援金制度に関してはコチラ

 

『教務担当・ひとり言』~東日本大震災から4年

東日本大震災の発生から4年が経過した今も、約22万人もの方々が津波被害や原子力発電所の事故により住み慣れた場所からの避難を余儀なくされているそうです。

道内にも3千人以上の方々が避難されたそうですが、北海道家庭教師の会グループでは旭川、岩見沢などで震災により福島から避難してきた中学生数名に家庭教師派遣を行っていました。

そして先月、福島から避難してきた会員の最後の1名が避難生活とともに当社家庭教師との勉強を終え、福島に戻っていかれました。

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